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1984年に開設した施設で、いわき市の石炭産業が栄えた当時の資料や採炭作業を再現した展示と、市内の中生代白亜紀層から発掘されたフタバスズキリュウや巨大アンモナイト等の化石が展示される複合展示施設です。
石炭関係は、2階に資料展示、1階の「模擬坑道」では、石炭がまだエネルギーの主だった頃の、石炭を採掘していた地下深くの炭鉱坑道をリアルに再現したものを見学することができ、さらに屋外では、閉鎖された坑口や銘板、作業機械を見ることができます。
化石関係は、1階の大きな展示室に様々な復元化石が展示されており、同じ階のミュージアムショップでは、本物の化石や鉱石、アクセサリー類等が売られています。

フタバスズキリュウ化石のレプリカと全身骨格

様々な恐竜のものが展示されています。

恐竜の糞の化石

2024年に解体撤去された竪坑櫓

手ハンマーにより採掘

近代になると機械化が進みました。

屋外展示もいろいろあります。こちらは「昭和の杜六抗園」